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| Part 1 |
| 1 夜景写真に挑戦してみよう |
| たいていの人は夜景を目の当たりにした時に「きれい、美しい」と思うことでしょう。 夜景は建物の窓明かり、街灯、ビルなどのネオンサイン、車や電車の動く光など、光の一粒一粒がまとまって 一つの大きなスクリーンを構成して私たちの視界に飛び込んできます。 夜景を見る事によって、ある人は心を癒され、またある人は静かに物思いにふける… 様々な思いが交錯していく中で目の前にある光の帯は夜空の下で輝き続けています。 これだけきれいな夜景を見たのにそのまま帰ってしまうのは実にもったいない事ですよね? せっかくですから目の前にある夜景を写真に撮って自分の物にして持ち帰りましょう!というのがこの「夜景撮影術」の目的なのです。 各メーカーから発売されているデジカメの機能はここにきて飛躍的に上がってきました。 中には夜景モードを搭載している機種もあるほどで、これまで敬遠されがちだった夜景撮影がとても身近なものになりましたね。 「それでも夜景の撮影って難しくない?」とか「今まで綺麗に撮れたためしがない」って思われる方は少なくないでしょう。 でもご安心ください、ちょっとした基本さえ押さえてしまえば誰にでも簡単にきれいな夜景写真を撮ることが出来るようになるんです! 私、Makotoがこれまでの経験も含めて一歩一歩段階をおいて解説していきますので楽しく学んでいきましょう。 それでも「ここがわからない」という事があれば、いつでもお問い合わせフォームよりご連絡をいただけたらと思います。 それではさっそく始めてみましょう。 |
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| 2 撮影機材を準備しよう |
| 夜景の写真を撮るのにあたり、いわゆる「夜景専用」という特別なカメラはありません。 ふつうに市販されているデジカメで十分に綺麗に写すことが出来るんです。まずは必要最低限の機材をご紹介しましょう。 |
デジタルコンパクトカメラデジタルコンパクトカメラ、いわゆるデジカメ 思っていらっしゃる方は少なくないのではないかと思われます。 カメラにフラッシュの発光禁止モード、夜景(記念)撮影モードの類が搭載されている機種であれば 三脚などの固定具を併用することによって綺麗な夜景を写す事が出来ます。 現在市販されているほとんどのデジカメに上記のモードが搭載されているので、まずは大丈夫といえます。 ←写真はキヤノンIXYシリーズの最上位機種 Canon IXY30S |
三 脚夜景撮影は三脚を使用するのと使用しないのとでは結果が大きく変わってきます。 よく「荷物になる、重い、面倒くさい」などといった理由で敬遠する方がいらっしゃいますが、 シャープな夜景写真を撮るための鍵は三脚が握っているといっても過言ではありません。 手のひらサイズのデジカメならある程度の小型軽量の三脚で十分ですが、 いわゆるテーブル三脚と呼ばれる縮長15cmクラスの物は避けておくべきです。カメラが破損、という話を耳にするので… ←写真はベルボンのGeo Carmegne E435 機動力を重視した小型カーボン三脚。ワンタッチで簡単ロックのレバー式です |
メディア (メモリーカード)メディアは撮影をした画像を記録しておくためのメモリーカードです。 カメラによってそれぞれ決まったタイプのカードを使用するので購入時に店員さんに確認してもらいましょう。 メディアには容量というものがあって、それぞれ512MB・1G・4Gなどといった数字が書かれています。 容量が大きければ大きいほど、多くの画像を記録する事が出来ます。 最近のデジカメは1000万画素クラスが主流になっていて画像1枚あたりの容量も大きくなっている事から 2Gか4Gのメディアを用意おけば大丈夫でしょう。 ←写真は私も愛用している信頼性抜群のSanDisk SDHC 8GB |
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| 3 カメラを確認しよう | ||
| ここでは実際の撮影に入る前の段階、夜景撮影を行なうためのカメラのモードを確認しておくことにしましょう。 | ||
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<1・三脚取り付け用のネジ穴> 撮影はまずカメラを三脚に固定するところから始まります。お使いのカメラの底部にご覧のような取り付け用のネジ穴(矢印部分)はあるでしょうか? ファインダーやモニターを見て、写る範囲を確認しながら三脚にセットしてみましょう。 もしお使いのカメラに取り付け用のネジ穴が無いという場合には、カメラをお手持ちのバッグなどの上に乗せて撮影する方法もありますが、万が一の落下に備えてストラップだけは手で持っていた方が安全かもしれませんね。 |
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<2・セルフタイマー> お手持ちのカメラにセルフタイマー(左写真にある時計のようなマーク)は付いているでしょうか?もしくはリモコンでも大丈夫です。 なぜセルフタイマーなの?って疑問に思われる事と思います。 夜景の撮影は少しでも多くの光を取り込むためにシャッターが開いている時間が長くなるような設定を選んでいます。指でシャッターを押した瞬間のわずかな振動がカメラに伝わってしまうと「ブレ」の原因になってしまいますよね?セルフタイマーを使用すればシャッターを押してもすぐには切れずに2秒後とか10秒後に切れるのでブレの影響を受ける事なく撮影が出来るというわけなんです。 | |
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<3・フラッシュ発光禁止モード> カメラにフラッシュのモード切り替えは付いているでしょうか?通常はオートなので「A」という文字が画面に出ているかと思われます(機種によっては何も表示が出ないかもしれません) フラッシュのマークが付いたボタンを数回押すと赤矢印のようにフラッシュマークに斜線を付けた表示が出るかと思います。 これが発光禁止モードですね。どのような状況下においてもフラッシュは光りません。 余談ですが、フラッシュ発光禁止マークの左にある「セルフタイマー2」のマークは「2秒セルフタイマー」を表しています。 |
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<4・夜景(長時間)撮影モード> 上記の「全自動オート+フラッシュ発光禁止モード」だけでも綺麗に写す事が出来ますが、もしお手持ちのデジカメに「夜景(長時間)撮影モード」(左写真)が搭載されているようでしたら、ぜひ使ってみましょう。 このモードは通常の全自動モードと違って、夜景などの長時間シャッターを開いて撮影を行なうモードです。 (左の写真では時間指定ができるタイプで、ここでは2秒を表示させています) 都市夜景など光量が十分にある夜景撮影においては全自動オートでも綺麗に撮れますが、 郊外の公園から望む夜景のように光量が少なめの場合に夜景撮影モードが威力を発揮します。 |
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| Part 2へ続く | ||
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